利用規約

本利用規約(以下、「本規約」とします)は、株式会社Emposy(以下、「当社」とします)が提供する「まるっとAIくん」サービス(以下、「本サービス」とします)に関し、利用者の皆様(以下、「ユーザー」とします)が遵守すべき事項を定めたものです。本サービスを利用する際には、本規約をよくお読みいただき、同意のうえ、本サービスをご利用ください。

第1条(適用)
本規約は、全ての「まるっとAIくん」のユーザー(以下、「ユーザー」という)に適用します。本サービスを利用することにより、ユーザーは本規約に同意したものとみなします。

第2条(本サービスの利用)
1. 本サービスは、「まるっとAIくん」のLINE公式アカウント(以下、「本アカウント」という)を友達追加することで利用可能です。ユーザーは、本アカウントにメッセージを送信することで、AI技術を使用した2つの主要な機能を利用できます。一つ目はChatGPTによる自動返信機能(以下、「テキストモード」)、二つ目はStable Diffusionを用いた画像生成機能(以下、「画像モード」)です。
2. 本サービスでは、無料ユーザーと有料ユーザーが存在し、ユーザーの種類によって、利用可能な機能等が異なります。
・無料ユーザーは、1日あたりテキストモード及び画像モードで合わせて6回のメッセージ送信が可能です。この送信回数の上限は、当社の裁量により事前の告知なしに変更される可能性があります。
・一方、有料ユーザーは、テキストモード、画像モードいずれにおいても、送信回数の上限なく本サービスを利用することが可能です。

第3条(有料ユーザーについて)
1. 有料ユーザーは、テキストモード、画像モードともに制限なく本サービスを利用することが可能です。有料ユーザーとして登録することで、本サービスのすべての機能を5日間無料で試すことができます。有料ユーザーの利用期間は有料登録開始から1ヶ月とします。
2. 有料ユーザーの利用料金は変動する可能性があります。当社は利用料金の変更を行う場合、事前に本サービスを通じて、変更後の料金及び、変更日をユーザーに告知します。
既に有料ユーザー登録している場合、登録時の利用料金からの変更は原則としてありませんが、当社の裁量により事前に告知した上で変更される場合がございます。
3. ユーザーが有料ユーザーとして本サービスを利用する場合、有料プランの詳細、利用料金、支払方法等については、本サービスの指定する方法により確認し、同意した上で申込を行うものとします。
4. 有料ユーザーの利用期間は、期間の満了日までに有料ユーザー登録が解約されない限り、当該満了日の翌日を更新日として自動更新されます。
5. 有料ユーザーは当社の定める方法により、解約の意思を示すことで有料ユーザーの登録を解約することができます。
6. 有料ユーザーの登録解約はいつでも行うことができますが、利用期間の途中で解約を行なった場合でも、支払い済みの利用料金は返金されません。

第4条(生成画像の商用利用)
画像モードではStable Diffusionによる画像生成が可能です。画像モードには、「ノーマル(デフォルト)」、「モデル調」、「モデル調②」、「モデル調③(β版)」、「モデル調④(β版)」、「写真調」、「アニメ調①」、「アニメ調②」、「アニメ調③」、「イラスト調①(β版)」、「マスコット調(β版)」、「SF・3D調」、「ゲーム調」の12種類の画像タイプを設定しており、それぞれのタイプによって、商用利用の範囲が異なります。

商用利用可能は以下のとおり
ノーマル(デフォルト)
モデル調②
モデル調③
モデル調④
アニメ調②
アニメ調③
イラスト調①
SF・3D調

第5条(招待コード)
1. ユーザーはメニューから招待コードの発行、及び招待コードの入力(入力は1回まで)ができます。自分の招待コードを他の人に送り、入力されることで、招待数を最大3人分獲得できます。
2. 招待数に応じて、画像モードで無料で使える画像タイプ(2単語分)を最大3つまで拡張することができます。また、招待されたユーザーも1つ画像タイプを拡張することができます。

第6条(β版機能)
1. β版機能はテスト段階の機能であり、これらの機能には不具合がある可能性があります。
2. β版機能は事前の告知なく新しい機能の追加や、機能の削除が行われることがあります。
3. 現在β版に搭載されているディープ思考モードは、有料プランとは別で1円〜の従量課金となります。

第7条(情報の取り扱い)
1. 当社は、ユーザーが本サービスに送信したメッセージを確認することはできません。全ての通信は暗号化されており、ユーザーのプライバシーと情報保護に最善の注意を払います。
2. 当社は、個々のユーザーを特定するために、ユーザーから送信された情報を追跡したり保存したりすることはありません。しかし、ユーザー体験の改善や新機能の開発のために、全体的なユーザー行動の匿名化された統計情報を利用する場合があります。

第8条(禁止行為)
1. ユーザーは、以下の行為を行ってはなりません。違反が発覚した場合、当社はそのユーザーのアカウントを一時的または永久的に停止する権利を保持します。
a. 法令に違反する行為。これには、違法なコンテンツの投稿や配布、他のユーザーへの威嚇やハラスメント、他人の知的財産権の侵害などが含まれます。
b. 当社または第三者の知的財産権、名誉権、プライバシー権、その他法令上または契約上の権利を侵害する行為。
c. 公の秩序または善良の風俗に反する行為。
d. 本アカウントに対しての、過度な暴力表現、児童ポルノ、人種、国籍、性別、ヘイトスピーチ、暴力的または攻撃的な内容、などの差別につながる表現を送信する行為。
e. あらゆる方法で本サービスのソースコードを解読する行為。逆コンパイル、逆アセンブル、その他の手段を使って本サービスのソースコードを解析しようとする行為。
2. 禁止行為に違反した場合、ユーザーは本サービスの利用を停止又は法的な措置が取られる可能性があります。

第9条(本サービスの変更、停止及び終了)
当社は、ユーザーに対して事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部を変更、停止、終了することができます。

第10条(当社の免責)
1. ユーザーは外部サービス(LINE、ChatGPT、Stable Diffusionを含む)のサービス内容、運用の変更等によって本サービスの一部または全部が利用できなくなることをあらかじめ承諾するものとします。これらの外部サービスの変更について、当社は一切の責任を負いません。
2. 当社は、ユーザーが本サービスを用いて行う一切の行為及びその結果に対して、何らの保証も行いません。ユーザーは自身の責任において本サービスを利用するものとし、その利用に関連する一切のリスクを自身で負うものとします。
3. 当社は、ユーザーまたは第三者が本サービスの利用により得た情報等の内容について、その正確性、完全性、信頼性、有用性等に関して一切保証しません。
4. 本サービスに関連してユーザーと第三者との間に紛争が生じた場合でも、当社は一切責任を負わないものとします。ユーザーは自己の責任と費用において該当紛争を解決するものとします。
5. 当社は、本サービスの継続的な提供を約束するものではありません。予告なく本サービスの運営を停止または中断したり、ユーザーによる本サービスの利用を制限したりすることがあります。そのような場合においても、当社は一切の責任を負いません。

第11条(準拠法、裁判管轄)
本規約は日本語を正文とし、その準拠法は日本法とします。当社とユーザー間で生じた本サービスに関する一切の紛争について、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。